サイバー大学への入学を検討しつつも、「やばい」「就職できない」といった評判に、不安を感じていませんか?
「オンラインで便利」「実践的スキルが身につく」という良い口コミがある一方で、ネガティブな評判も目立ち、本当のところが分からず一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
本記事では、独自調査と在学生・卒業生の声、大学の公表データを基に、サイバー大学の評判の真相を徹底的に解説します。
なぜ「やめとけ」と言われるのか、その理由と客観的なデータを分析し、サイバー大学に入学して後悔しないかを判断するための情報を提供します。

【結論】サイバー大学は働きながらIT×ビジネススキルと大卒資格を得たい社会人に特におすすめ

サイバー大学は、仕事を続けながらキャリアアップを目指す社会人や、最終学歴を更新して新たな可能性を広げたい人に特におすすめです。
最大の魅力は、通学が一切不要で、すべての授業をオンラインで受講できる点。講義は24時間いつでもPCやスマートフォン、タブレットから視聴可能なため、多忙な日々の中でも自分のペースで学習を進めることが可能です。実際に、在学生のおよそ5割が社会人であり、仕事と学業を両立できる環境が整っています。
サイバー大学の強みは、時代のニーズに即した実践的な教育です。母体であるソフトバンクグループの知見を活かした「IT総合学部」では、AIやIoTといった最先端技術からビジネスの創造までを体系的に学べます。
オンライン学習で不安になりがちな疑問点の解消も、教員とは別に各授業を担当するTA(ティーチングアシスタント)が丁寧にサポートするため、孤立することなく安心して学業に専念できます。

さらに、時間や場所の制約を受けずに自分のキャリアプランに合わせて学習計画を立てられるのも、通学型の大学との大きな違い。キャリアアップや生涯学習のパートナーとして、サイバー大学は極めて有力な選択肢です。
実践的なITとビジネススキルを身に着けられ、さらに大卒資格(学士号)をスクーリングなしのオンライン受講のみで取得できる点から、在学生の約半数が社会人であり、卒業生の多くが今の仕事を続けたり、新たに就職・転職したりしています。
サイバー大学とは?

サイバー大学は、ソフトバンクグループが設立した日本で初めての通学が一切不要な4年制大学です。IT(情報通信技術)とビジネス領域を融合させた、社会で即戦力となる人材の育成を目的としています。
「やばい大学なのでは」と心配する人もいますが、サイバー大学は文部科学省に正式に認可された正規の大学であり、卒業時には「学士(IT総合学)」の学位が授与されます。教員陣には産業界などでの経験が豊富な実務家が多く、常に最新の動向を反映した実践的な知識を学べるのが大きな特徴です。
学部は「IT総合学部」のみで、「テクノロジー」「ビジネス」「教養・外国語」の分野から科目を組み合わせて学ぶ、マイクロクレデンシャル制のカリキュラムを採用しています。
- テクノロジー:AI開発、データサイエンス、プログラミング、ネットワークセキュリティなど
- ビジネス:起業・事業創造、プロジェクトマネジメント、デジタルマーケティング、経営戦略など
- 教養・外国語:ロジカルシンキング、プレゼンテーション、ビジネス英語など
講義の受講から単位の取得まで、すべてのプロセスがオンラインで完結するため、パソコンやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも自分のペースで学習を進めることが可能です。ただし、期末試験やレポートの提出などはスマートフォンやタブレットでは使える方法が限られるため、パソコンは必ず用意しましょう。
| 項目 | 詳細 |
| 設置学部 | IT総合学部 |
| 取得可能な学位 | 学士(4年制大学卒業資格) |
| 学習スタイル | 100%オンライン(通学不要) |
| サポート体制 | システムサポート、学生生活サポート、キャリアサポート、学習サポート |
| 運営会社 | 株式会社サイバー大学 |
| 認可 | 文部科学省 設置認可大学 |
| 公式サイト | https://www.cyber-u.ac.jp/ |
サイバー大学の良い評判・口コミから分かるメリット5選
サイバー大学の評判を調べると、多くの在学生や卒業生がその独自の学習環境に満足していることがわかります。特に良い口コミとして挙げられるのは、以下の5つのメリットです。
これらのメリットは、特にキャリアアップや学び直しを目指す社会人にとって大きな魅力となっています。
これから、これらのメリットを一つずつ詳しく解説していきます。
メリット1:通学不要で時間と場所を選ばないため、多忙な社会人でも学習を継続しやすい

仕事や家事、子育てをしながら受けた大学の授業。この生活の中で13単位を取れたのだから、自分でもよく頑張りました。
出典:note @sala_nomad(2026年9月)
完全オンラインなので、平日に通う必要はありません。勤務と並べても形は成立します。
出典:note @keep_move_lab(2026年8月)
講義を実際に受けて一番強く感じたのが、うつで集中力や理解力が低下している私でも受講しやすいということでした。
出典:note @good_walrus88(2026年10月)
卒業後は通信制のサイバー大学に入ってリゾートバイトやワーキングホリデー、おてつたびをできたおかげで今めっちゃハッピーだからむしろよかったんじゃないかなというのが正直な感想。
出典:note @keigo_sawad(2024年12月)
サイバー大学の最大のメリットは、講義が100%オンラインのオンデマンド形式であることです。これにより、通勤中の電車内や仕事終わりの深夜、休日など、自分の都合の良い時間を有効活用して学習を進められます。
1回の授業は90分ほどですが、約15分ずつ4章に分かれた動画と課題でできており、1章ずつ区切っても進めやすい構成です。
出願の決め手としても「タイムフリー」「ロケーションフリー」が上位に挙がっており、在学生の約半数が社会人である事実が、この学習スタイルが支持されていることを裏付けています。
たとえば、以下のようなライフスタイルの人でも学習を継続しやすい環境です。
- 海外出張が多く、移動中の飛行機や滞在先のホテルで講義を受けるビジネスパーソン
- 子育ての合間、子どもが寝た後の数時間を学習時間にあてている主婦
- 地方在住で、都市部の大学に通うことが困難な社会人
アプリで授業をあらかじめダウンロードしておけば、飛行機の機内などインターネットのない場所での受講も可能です。
正科生は、WeWorkなど全国のコワーキングスペースを予約できる「WORKUS」を、月1万円分まで大学の負担で使えるため、自宅のほかにも学ぶ場所を持てます。

このように、物理的な制約なく学べる環境は、何かと多忙な現代の社会人にとって、学習を継続するための強力な支えとなります。
\授業も試験もオンラインで受けられる/
メリット2:ITとビジネスを融合した実践的なカリキュラムで、キャリアに直結するスキルが身につく

今は企業経営を学べば自分の仕事と結びつけ、会計簿記を学べば日々の経理について考える。
出典:note @sala_nomad(2026年9月)
その副産物として、ITパスポート・SGを短期間で取得できたのは良い“おまけ”だった。
出典:note @kscscafe(2025年9月)
講義は基礎理論から実務に結びつく演習もあります。個人的に Linuxサーバ構築演習 が大変為になったのでお勧めです。
出典:Zenn @family_chicken(2025年12月)
また、アカデミックな話だけではなく、実務でも意外と役に立ちます。例えば何らかのライブラリに脆弱性があると言った場合に、セキュリティ方面の専門科目を受講していれば、これ進○ゼミでみたやつだ! となれる時があります。
出典:Qiita @kotarou1192(2025年12月)
サイバー大学の学びは、単なるIT技術の習得に留まりません。その技術をいかにビジネスの現場で活用し、成果に結びつけるかという視点を重視しているため、キャリアに直結する実践的なスキルが身につきます。
教員陣に、産業界などでの経験が豊富な実務家が多い(専任教員36人のうち13人)ことも、その理由に挙げられます。彼らから提供されるカリキュラムは、常に最新の業界動向が反映されており、新入生の入学の動機として「IT系の専門知識・スキルの習得」が最も多いのも、うなずける結果です。
具体的には、以下のような科目が用意されており、技術とビジネスの両面から学べます。
- テクノロジー科目:Pythonプログラミング入門、Webアプリケーション開発、情報セキュリティ入門
- ビジネス科目:デジタルマーケティング論、プロジェクトマネジメント入門、経営戦略論、起業入門
2025年度からは、生成AIの基本やプロンプトの作り方、生成AIに関する倫理などを実践的に学ぶ専門テーマ「生成AI活用」も順次開講しています。

2025年度全学生アンケート(回答1,067件・複数回答)でも、授業を通して身に付いたものとして「IT・ビジネスに関する専門知識が広がった」を挙げた人が551人と最も多く、次いで「論理的に考える力が身に付いた」が487人でした。
これらの学びを通じて得られるスキルは、明日からの仕事ですぐに活かせるものばかりです。
\ITとビジネスを両方学べる/
メリット3:履修継続率90.0%を支える手厚いサポート体制で、オンラインでも孤立しない

もちろん受講している講義がまだ少ないので、課題の内容や提出時期によって違う可能性はありますが、提出してから2日ほどでコメントも含めたフィードバックが返ってきました。
出典:note @good_walrus88(2026年10月)
ただ、サポート(図書・学割・コミュニティ)は想像以上に厚いです。せっかく学費を払うなら、遠慮せず元を取りに行くぐらいでちょうどいいと思います。
出典:Zenn @family_chicken(2025年12月)
初学期は自力で履修登録を行いましたが、科目の組み合わせやスケジュール管理が難しく困惑していました。そこで、翌学期から履修相談を利用したところ、はじめに「4年後にどんな自分になりたいか」のヒアリングを受けたうえで、目標に沿った履修プランを丁寧に提案してくださったのです。
出典:サイバー大学「学生の声」(2026年10月)
また、自分で調べても分からない点があれば、TA(ティーチング・アシスタント)や教員に質問することでつまずくことなくスムーズに受講が進み、一人で学ぶ環境でも不安や孤独を感じることはありませんでした。
出典:サイバー大学「学生の声」(2025年2月)
オンライン学習で最も懸念されるのが「孤独」とそれに伴うモチベーションの低下です。サイバー大学では、その課題を克服するため、学生一人ひとりが孤立しないよう手厚いサポート体制を構築しています。
その有効性を示すのが、90.0%という高い「2学期目履修継続率」です(2026年5月現在)。これは、入学した学生の多くが学習をスムーズに継続できている証であり、サポート体制への満足度の高さを物語っています。
具体的なサポートは、以下のとおりです。
- ラーニングアドバイザー(LA):学修相談役として、学習計画の立て方や履修に関する相談に個別に対応。
- ティーチング・アシスタント(TA):授業内容に関する専門的な質問に回答。
- 学生サポートセンター:履修以外の学生生活全般に関する相談窓口。
- オンラインコミュニティ:学生同士が交流できるSNSやサークル活動の場を提供。
2025年度全学生アンケートでも、ラーニングアドバイザーの満足度は93.3%、ティーチングアシスタントは82.1%、学生サポートは83.2%でした(「満足している」「概ね満足している」の合計)。
これらのサポートを活用することで、一人で学んでいるという孤独感なく、安心して学習に集中できます。
\履修の相談は1対1でできる/
メリット4:卒業により大卒資格(学士号)が得られ、自信とキャリアの選択肢が広がる
ソフトウェアエンジニアとして中卒で働いているのは変わらないのですが、大学に入学する前と後では、私はしっかりとコンピュータの基礎を学んでいるのだから、何もそこまで臆することはないだろう、という風に考えられるようになり、仕事でなにか意見を言う際も、堂々と発言できるようになりました。
出典:Qiita @kotarou1192(2025年12月)
学歴に全く興味がない私が、まさか大卒になるなんて!!!
出典:アメブロ @yuyuyuyuyuh(2025年3月)
特に、サイバー大学卒業は、「なぜエネルギー企業の営業からIT業界へ転じたのか」という面接官の疑問に対して、説得力を持って答えるための大きな武器になりました。
出典:サイバー大学「学生の声」(2025年10月)
サイバー大学は、文部科学省に認可された正規の4年制大学です。そのため、卒業すれば国際的にも通用する「学士(IT総合学)」の学位を取得でき、最終学歴を「大学卒業」に更新できます。
卒業生アンケートでは、「自分に自信が持てるようになった」「キャリアの選択肢が広がった」という回答が上位を占めており、学位取得が大きな自信と可能性をもたらすことが分かる結果です。また、在学生の約7割が高等学校卒業者であることからも、大卒資格取得への強いニーズがうかがえます。
学士号を取得することによる具体的なメリットは以下の通りです。
- 応募条件が「大卒以上」の企業へ転職できるようになった
- 社内での昇進・昇格の要件を満たすことができた
- 大学院への進学という新たな道が開けた
このように、学位取得は単なる学歴の更新に留まらず、人生の選択肢を大きく広げるきっかけとなります。
\スクーリングなしで学士を取得/
メリット5:多様な年代・経歴の学友との交流が、新たな視点と人脈をもたらす

オフ会とかコミュニティーなどありますが、コミュニティーはあまり参加できず、オフ会は数回参加しただけでした。ですが、社会人学生が多いので色々な業界の方からお話が聞けるんじゃないかと思います。
出典:note @saku_toyo_toyo(2024年4月)
入学期が同じメンバーだけが入る「同期部屋」もあり、学期ごとの横のつながりを作りやすいようにという配慮を感じます。
出典:Zenn @family_chicken(2025年12月)
「オンライン=孤独」というイメージを持たれがちですが、自分から一歩踏み出せば通学制以上に濃いつながりが得られると実感しています。
出典:サイバー大学「学生の声」(2026年4月)
フルオンラインの大学と聞くと、入学から卒業まで一人で学習を進めていくといったイメージがあるかもしれませんが、私は入学してから一度も孤独を感じたことはありません。
出典:サイバー大学「学生の声」(2024年8月)
オンライン大学でありながら、サイバー大学では学生同士の活発な交流が生まれています。オンライン上のディベート授業やサークル活動を通じて、年齢や職業、居住地も全く異なる多様な学友と出会い、貴重な人脈を築くことが可能です。
在学生は10代から60代以上までと非常に幅広く(20代が60.2%で最も多く、30代以上も合わせて約3割)、職業も会社員、会社役員、公務員、自営業、主婦・主夫など多岐にわたります(2026年5月1日現在)。こうした多様なバックグラウンドを持つ仲間との交流は、独学では得られない新たな視点や刺激をもたらしてくれます。
具体的な交流の場は、以下のとおりです。
- 学生が主催する学園祭「サイゆる」(2026年で第3回。現地とオンラインで開催)
- 公式コミュニティで興味の近い学生同士が作るグループや勉強会(大学公式のサークルはありません)
- ゼミナール(卒業研究科目)での研究発表やグループディスカッション
これらの活動を通じて得られる人脈は、卒業後も続く一生の財産になります。
\10代〜60代以上の学生が在籍/
サイバー大学はやめとけ?やばい?悪い評判・口コミ5選
サイバー大学は「やばい」大学ではありませんが、人によっては「やめとけ」と言われるデメリットもあります。入学後のミスマッチを防ぐためには、これらの点を事前に正しく理解しておきましょう。
悪い評判の背景を分析すると、主に以下の5つのデメリットに集約されます。
- 学費が他の通信制大学より高額
- 卒業には強い自己管理能力が必要で挫折しやすい
- 偏差値がなく「Fラン」と見なされるリスクがある
- 新卒向けの就職サポートが手厚くない
- パソコンが必須で、スマホやタブレットだけでは卒業まで学べない
これらのデメリットは、サイバー大学の特性や通信制大学という学習形態そのものに起因するものがほとんどです。これから、それぞれのデメリットについて、なぜそう言われるのか、そしてどのような人が影響を受けやすいのかを具体的に解説していきます。これらの情報を基に、自分にとって許容できるデメリットなのかを冷静に判断しましょう。
デメリット1:学費が他の通信制大学より高額
まず、金銭面ですが、私が通っているサイバー大学の場合、学費が非常に高いです。
出典:Qiita @kotarou1192(2025年12月)
サイバー大学の4年間の学費総額は約306万円になります。
これは、通学制の私立大学と比較すれば安価ですが、他の通信制大学と比べると高額な設定です。
その根拠として、各大学の学費を比較すると、次のように差がはっきり表れます。
| 大学名 | 卒業までの学費(目安) | 特徴 |
| サイバー大学 | 約306万円 | IT・ビジネス特化、手厚いサポート |
| 開志創造大学 | 約125万〜166万円(コースで異なる) | IT・ビジネス、完全オンライン |
| 放送大学 | 約77万円 | 幅広い教養科目、圧倒的な低コスト |
例えば、放送大学と比較すると、サイバー大学の学費は約4倍にもなります。
この価格差が、「学費が高い」という評判の理由です。
ただし、この学費にはIT・ビジネスに特化した質の高い教育コンテンツや、挫折させないための手厚いサポート体制の費用が含まれています。コストを最優先する人には不向きですが、専門スキル習得への投資として費用対効果を判断できるかどうかが、選択の分かれ目です。
学費を抑えながら、ITとビジネスを通学なしで学びたい人は、開志創造大学も比べてみてください。2026年4月に開設された通信教育課程で、4年で卒業する場合の学費はビジネスITコースで1,254,000円と、サイバー大学の半分以下です。
デメリット2:卒業には強い自己管理能力が必要で挫折しやすい
フルタイム勤務と大学の両立は、正直きつかったです。負担の軽い前半で単位を稼ぎ、後半は履修数を抑えるのがおすすめです。
出典:Zenn @family_chicken(2025年12月)
少なくとも、仕組みとして「楽に卒業できる魔法のルート」みたいなものはありません。上でも述べましたが、孤独な戦いです。継続は力なりといいますが、まさにそれです。
出典:Qiita @kotarou1192(2025年12月)
削ったものを挙げるなら、外出も、趣味も、睡眠も全部です。
出典:note @keep_move_lab(2026年8月)
「4科目しかやってないのに、ぶっちゃけめちゃくちゃ辛い。行動が、重い」
出典:note @cyber_roubd2(2026年7月)
オンラインでの学習は、時間的な拘束がない一方で、強い自己管理能力とモチベーションがなければ継続が困難です。
決まった時間にキャンパスへ通うという強制力がないため、「いつでもできる」という油断から学習を後回しにしてしまいがちです。また、90.0%という高い履修継続率はあくまで入学直後のデータであり、4年間という長期間、継続して単位を取得し続けることの難しさとは異なります。
授業には「出席認定期間」があり、期間を過ぎてから受講すると「遅刻出席」となって課題の減点の対象になるため、受講の予定を自分で立てて守ることが欠かせません。
たとえば、以下のような理由で挫折してしまうケースがあります。
- 仕事の繁忙期に学習リズムが崩れ、そのままフェードアウトしてしまった
- 一人で学習する孤独感に耐えられず、モチベーションが続かなくなった
- プライベートで問題が発生し、学習どころではなくなってしまった
大学からのサポートはありますが、最終的には自分自身を律する強い意志がなければ、卒業というゴールにたどり着くのは難しいのが現実です。
デメリット3:偏差値がなく「Fラン」と見なされる
過去に、サイバー大学を履歴書に書いたら面接官に「大学なの?」と皮肉を込めてバカにされた経験があります。これは冗談ではなくガチの話です。
出典:Yahoo!知恵袋 @zasi(2026年7月)
正直「サイバー大在学」と言うと軽く見られる場面があります。ただし逆に、成果を出したときにギャップで評価される面白さもあると思うので、私は積極的に言うようにしています。
出典:Zenn @family_chicken(2025年12月)
私はサイバー大学という通信大学に通っている現在2年生です。父の仕事の影響もあってIT関係で専門的なことを学びたいと思ったのですが、レベルが低く、普通の一般大学に行けばよかったなと後悔しているところです。
出典:Yahoo!知恵袋 @1150518527(2024年5月)
サイバー大学の入試には学力試験がなく、偏差値という指標が存在しません。そのため、就職活動などの場面で「Fランク大学」という先入観で見られたり、一部の企業が設ける学歴フィルターで不利になったりするリスクはゼロではありません。
日本の就職市場には、依然として出身大学の偏差値や知名度で人材を評価する文化が根強く残っています。特に、歴史のある大手企業への新卒採用においては、この傾向が見られる場合があります。
具体的に心配なのは、大学名だけで判断され、あなたの能力や学習意欲を見る前に、書類選考の段階で不合格になってしまうことです。このデメリットを乗り越えるためには、学歴や大学名に頼るのではなく、以下のような具体的な行動が求められます。
- 在学中にポートフォリオ(制作実績)を作成する
- IT関連の資格を取得する
- インターンシップに積極的に参加し、実務経験を積む
つまり、大学で何を学んだか、何ができるようになったかという「実力」で評価される準備を、在学中から意識的に進める必要があります。
デメリット4:新卒向けの就職サポートが手厚くない
サイバー大学の在学生の約半数は、すでにキャリアを持つ社会人です。そのため、大学が提供するキャリアサポートも、キャリアアップや転職を目指す社会人向けの内容が充実しています。
新卒向けにも、キャリアサポートセンターでの個別面談や教養科目「就職活動実践演習」、合同企業説明会などの支援はありますが、合同企業説明会はZoomを使ったオンライン形式です。通学制の大学のように、キャンパスで企業の担当者や先輩と直接話す機会を期待すると、物足りなさを感じる可能性があります。
職歴のない学生が「新卒」として就職活動を行う場合、大学からの支援に頼るだけでなく、自ら積極的に外部の就職サイトやエージェントを活用して行動しなければ、通学制大学の学生に比べて不利になる場面も想定されます。
デメリット5:パソコンが必須で、スマホやタブレットだけでは卒業まで学べない
結論から言えば、タブレット、スマホは使いにくいからおすすめはしない。オススメしない理由、動画視聴が画面が暗くなって資料が一部映らなかったり、早送りできない(反応悪過ぎて早送りしづらい)事があるからスムーズに視聴したいなら断然PC。
出典:note @saku_toyo_toyo(2024年4月)
サイバー大学の授業動画はスマートフォンやタブレットでも視聴できますが、パソコンは必ず用意しなければなりません。出願の時点からパソコンとWebカメラの用意が求められ、入学後も、レポート課題の提出や期末試験、英語科目の受講などは、スマートフォンやタブレットでは使える方法が限られます。
受講にはWebカメラとマイクも使います(どちらもパソコン内蔵のものでかまいません)。インターネット回線は、上り下りとも10Mbps以上のものを用意しましょう。期末試験は顔認証と、顔・音声の監視のもとで行われるため、カメラとマイクが使える環境は欠かせません。
「スマホだけで大学を卒業したい」と考えている人や、パソコンを持っていない人は、入学前に機器と通信環境の準備費用も見込んでおきましょう。
ここまでのデメリットを見て条件が合わないと感じたら、通学が一切不要な大学と並べて検討してみてください。
サイバー大学の偏差値と入試の難易度
サイバー大学に、一般的に使われる「偏差値」という指標は存在しません。これは、入試で学力試験を課さず、受験生の学習意欲や目的意識を重視する選考方法を採用しているためです。
大学側はアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)として、多様な経歴や背景を持つ学生を広く受け入れることを明記しており、一律の学力テストで選抜するスタイルをとっていません。このため、「偏差値がない=誰でも入れる」というイメージを持たれがちですが、重要なのは入学後の学習についていけるかという点です。
入学選考は書類選考で、志望動機書や課題作文の内容が重視されます。選考の途中で、電話面談などを行う場合もあります。
・入学の目的
・サイバー大学を選んだ理由
・卒業までの期間
・学びたい内容
以下について、200字以上 ~ 400字以内で、具体的に分かりやすい表現で回答してください
「本学での履修体験を活かして、卒業後にはどのような人材となることをめざしますか」
サイバー大学の入試は学力そのものよりも、学ぶ意欲や目的意識が合否を左右します。
難易度としては高くありませんが、入学後の学習をやり遂げるという強い意志が求められます。
書類選考で「サイバー大学に落ちた」とならないよう、課題作文では、入学後に学びたい内容と、それを卒業後にどう活かしたいかを具体的に書きましょう。
サイバー大学の学費と奨学金制度
サイバー大学で4年間学ぶ場合、学費の総額は約306万円(入学金10万円・授業料273万円など)が目安となります。サイバー大学には、条件を満たすことで卒業まで授業料が最大50%免除される、返還不要の独自奨学金制度があります。
サイバー大学の学費
サイバー大学の学費は、通学制大学のような施設設備費が不要なため、料金体系が非常にシンプルです(一部の科目では実習環境利用料が1科目3,000〜4,800円かかります)。
- 入学検定料:10,000円
- 入学金:100,000円
- 授業料:2,728,000円(1単位あたり22,000円 × 124単位)
- 学籍管理料:96,000円(12,000円 × 8学期)
- システム利用料:128,000円(16,000円 × 8学期)
- 合計:3,062,000円

サイバー大学の独自奨学金
サイバー大学では、学生の年齢や入学区分などに応じて、授業料を免除する独自の奨学金制度を用意しています。主な3つは次の表のとおりで、いずれも原則として返還する必要がなく、対象となれば卒業まで授業料の最大50%が免除されます。
| 奨学金制度 | 主な対象者 | 支援内容 |
|---|---|---|
| 社会人学生奨学金 | 入学時21歳以上で、前年の本人収入が500万円未満の社会人 | 授業料を最大50%免除 |
| 編入学奨学金 | 入学時29歳以下の2年次・3年次編入学者 | 授業料を最大50%免除 |
| 総合型選抜特待生奨学金 | 総合型選抜で入学する20歳以下の高校生・高校既卒者 | 授業料を最大50%免除 |
社会人学生奨学金

社会人学生奨学金は、仕事をしながら大学で学び直したい方を支援する制度です。
入学時21歳以上で前年の本人収入が500万円未満などの条件を満たし、審査に採用されると、履修登録した授業料の50%相当額が免除されます。
奨学金を継続するには、毎学期「GPA3.0以上」「8単位以上の履修」などの条件を満たす必要があります。学籍管理料やシステム利用料などは免除の対象外です。また、日本学生支援機構の給付奨学金や、ほかの独自奨学金とは併用できません。
編入学奨学金

編入学奨学金は、入学時29歳以下で、サイバー大学に2年次または3年次から編入する方を対象とした制度です。
Web出願サイトで出願したあと、指定の申請フォームから申請し、採用されると卒業まで授業料の50%相当額が免除されます。日本学生支援機構の奨学金との併用も可能です。
継続するには、毎学期「GPA3.0以上」「8単位以上の履修」の両方を満たす必要があります。
総合型選抜特待生奨学金
総合型選抜特待生奨学金は、入学時20歳以下の高校生・高校既卒者を主な対象とした制度です。
総合型選抜の合格者は、原則として卒業まで、専願なら授業料の50%、併願なら30%が減免される返還不要の奨学金が適用されます(受給を続けるには各学期のGPA3.0以上が条件)。総合型選抜は、2027年4月入学者から開始される制度です。
国の奨学金制度(日本学生支援機構)
日本学生支援機構の奨学金(給付奨学金・第一種奨学金・第二種奨学金)は、サイバー大学の正科生も申請できる制度です(科目等履修生は対象外)。サイバー大学は「高等教育の修学支援新制度」の対象校で、非課税世帯やそれに準ずる世帯の学生などは、給付奨学金と授業料・入学金の減免を受けられます(審査あり)。
ただし、この制度には入学時期の条件があります。原則として、高校などを初めて卒業した年度の翌年度末から2年以内に入学する人(浪人2年までの人)が対象で、高校卒業から年数がたって入学する社会人の多くは対象外です。また、通信教育課程の基準で認定されるため、給付額は通学制の大学より少なくなります。
給付奨学金と独自の「社会人学生奨学金」は併用できない一方、「編入学奨学金」と「総合型選抜特待生奨学金」は日本学生支援機構の奨学金と併用できます。
サイバー大学が向いている人の特徴3選
サイバー大学は、そのユニークな学習環境から、すべての人におすすめできるわけではありません。
在学生・卒業生のデータや口コミから見ると、特に以下のような特徴を持つ人に向いています。
- 現在の仕事を続けながら、ITスキルを身につけてキャリアアップしたい社会人
- 最終学歴にコンプレックスがあり、大卒資格(学士号)を取得したい人
- 地理的・時間的制約から通学は難しいが、大学で学ぶことを諦めたくない人
これらの特徴に共通するのは、「明確な目的意識」と「自律的に学習を進める意欲」です。サイバー大学は、意欲ある社会人や学び直しを志す人々にとって、従来の大学教育では得られない価値を提供します。ご自身がこれらの特徴に当てはまるか、一つずつ確認してみてください。
特徴1:現在の仕事を続けながら、ITスキルを身につけてキャリアアップしたい社会人
サイバー大学は、現在のキャリアを中断することなく、さらなる成長を目指す社会人に最適な環境で、実際に在学生の約半数が社会人です。
2026年3月の卒業生587人のうち215人が現職を継続し、222人が就職・転職しており、サイバー大学が社会人の「学び直しの場」として機能していることがうかがえます。完全オンラインのため、多忙な仕事と学習を両立させるためのノウハウやサポート体制も充実しています。
例えば、以下のような目的を持つ社会人にとって、サイバー大学は非常に有効な選択肢です。
- 営業職の方が、データ分析スキルを身につけてマーケティング部門へ異動する
- 事務職の方が、プログラミングを学んで社内の業務改善ツールを開発する
- IT部門に所属しているが、経営戦略やマネジメントを学び、管理職を目指す
このように、現在の職務にITスキルを掛け合わせることで、自身の市場価値を大きく高めることができます。
特徴2:最終学歴にコンプレックスがあり、大卒資格(学士号)を取得したい人
最終学歴がキャリアの選択肢を狭めていると感じている方にとって、サイバー大学は働きながら正規の「学士号」を取得できる貴重な機会を提供します。在学生の約7割が高等学校卒業者であることからも、学び直しへの高いニーズがうかがえます。
サイバー大学の入試は、学力試験ではなく書類選考が中心です。これは、過去の学歴よりも「これから学びたい」という意欲を重視する大学の方針の表れであり、学び直しを決意した幅広い層に門戸を開いています。
たとえば、次のような人に向いている大学です。
- 高卒で就職後、昇進や転職で大卒資格の必要性を感じている人
- 専門学校を卒業し、編入学で体系的な知識と学士号を得たい人
正規の大学卒業資格を得ることで、自信を持ってキャリアプランを描き直すことが可能になります。
特徴3:地理的・時間的制約から通学は難しいが、大学で学ぶことを諦めたくない人
「学びたい」という意欲はあっても、様々な制約で大学への通学を諦めていた人にとって、サイバー大学の完全オンラインという学習形態は大きな希望となります。
出願の決め手として「ロケーションフリー(場所を選ばない)」「タイムフリー(時間を選ばない)」が上位に挙げられているのも、こうした制約を持つ多くの学生が集まっていることの表れです。
具体的には、以下のような状況にある方々がサイバー大学で学んでいます。
- 地方や離島、海外在住者:物理的な距離に関係なく、都市部の大学と同じ質の教育を受けられます(EUなどGDPRの対象国からは受講できません)。
- 育児や介護中の方:家を長時間離れることができなくても、スキマ時間を見つけて学習を進められます。
- 勤務時間が不規則な方:シフト制の仕事や出張が多い仕事でも、自分のペースで学習計画を立てられます。
これまで大学進学を阻んでいた壁を、サイバー大学はテクノロジーの力で取り払ってくれます。
サイバー大学が向いていない人の特徴3選
サイバー大学は多くの人にとって魅力的な選択肢ですが、その特性上、以下のような特徴を持つ人には不向きな可能性があるため、「やめとけ」という声にも一理あります。入学後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにも、ご自身が当てはまらないか事前に確認しておくことが重要です。
- サークルや学園祭など、伝統的なキャンパスライフに憧れがある人
- 受け身の姿勢で、手取り足取り教えてもらわないと学習が進められない人
- IT・ビジネス分野以外(人文科学、自然科学など)を専門的に学びたい人
これらの点は、サイバー大学が「オンライン完結」「自己管理が前提」「IT総合学部のみ」という特性を持つことに起因します。もし、これらの特徴に強く当てはまる場合は、他の通学制大学や、より幅広い分野を学べる通信制大学(放送大学など)を検討する方が、満足度の高い学生生活を送れるかもしれません。
特徴1:サークルや学園祭など、伝統的なキャンパスライフに憧れがある人
サイバー大学の授業や試験はすべてオンラインで行われ、通学の必要はありません。そのため、毎日キャンパスに通い、授業の合間に友人とランチをするといった、多くの人がイメージする「キャンパスライフ」はありません。福岡市には教室や附属図書館を備えた「福岡キャンパス」があり、学生同士の勉強会などに使われていますが、利用には事前の申請と学生証の提示が要ります。
もちろん、公式コミュニティでのグループ活動や、学生が主催する学園祭(現地とオンラインで開催)、学生有志や同窓会が主催するオフラインのイベントもあり、学生同士の交流は可能です。しかし、授業と日々の交流はオンラインが中心のため、対面でのコミュニケーションならではの偶発的な出会いや、一体感を重視する人にとっては、物足りなさを感じる可能性があります。
「大学4年間は、学問だけでなく、仲間との対面での交流を通じて人間的に成長したい」という価値観を強く持っている方は、通学制の大学を選ぶ方が適しています。
特徴2:受け身の姿勢で、手取り足取り教えてもらわないと学習が進められない人
サイバー大学での学習は、学習計画の立案から日々の実行まで、基本的に自分自身で管理します。24歳以下の学生には「担任制」のコーチがつき、TAからは講義日程や課題の締切に合わせたリマインドメールが届くほか、学修が滞るとラーニングアドバイザーから声がかかることもあります。それでも毎日の学習を進めるのは本人で、授業内容の疑問は自分から質問を送らないと答えは返ってきません。
通信制大学全般に言えることですが、決まった時間に教室へ行くという強制力がないため、強い自己管理能力と学習意欲がなければ、卒業というゴールにたどり着くことは困難です。
以下のようなタイプの人は、サイバー大学の学習スタイルに適応できず、挫折してしまうリスクが高くなります。
- 「誰かに言われないと勉強を始められない」
- 「課題の提出期限などを細かく管理してほしい」
- 「わからないことがあっても、自分から質問するのが苦手」
自ら学びに向かう主体性が、サイバー大学で成功するための最も重要な資質です。
特徴3:IT・ビジネス分野以外(人文科学、自然科学など)を専門的に学びたい人
サイバー大学は、学部が「IT総合学部」のみの単科大学です。提供されているカリキュラムは、ITとビジネスの融合領域が中心になっています。
もちろん、一般教養として幅広い分野の科目を履修することは可能です。しかし、文学、歴史学、哲学といった人文科学や、物理学、化学、生物学といった自然科学の分野を専門的に、深く研究したいというニーズには応えられません。
もし、あなたの将来の目標が以下のようなものである場合、サイバー大学は適していません。
- 文学研究者や学芸員
- 物理学者や化学者
これらの分野に強い関心がある場合は、その学問を専門とする学部を持つ他の大学(通学制または通信制)を選択する必要があります。
サイバー大学との比較で検討すべき通信制大学3選
サイバー大学への入学を検討する際には、他の通信制大学と比較することで、それぞれの強みや特徴がより明確になり、自分にとって最適な選択ができます。ここでは、学習目的や重視するポイントに応じて、特に比較対象となりやすい3つの大学をご紹介します。
| 大学名 | 専門分野 | 卒業までの学費(目安) | 学習スタイル | 特徴 |
| サイバー大学 | IT × ビジネス | 約306万円 | 完全オンライン | 実践的スキル、手厚いサポート |
| ZEN大学 | 文理横断(6分野) | 約152万円(授業料のみ。入学金36,000円・検定料30,000円は別) | 完全オンライン | 年間授業料38万円、分野を横断して学べる |
| 開志創造大学 | IT(ビジネスIT・先端IT) | 約125万〜166万円(コースで異なる。一般選抜の入学選考料30,000円は別) | 完全オンライン | 年間授業料25万円、2026年4月開設 |
| BBT大学 | 経営学 | 約374万円 | 完全オンライン | 実践的経営学、アウトプット重視 |
スクーリングなしの通信制大学や、IT・情報系を学べる通信制大学をさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。


ZEN大学:「好き」を起点に、年間授業料38万円で学べる

2025年4月に開学したZEN大学は、経済的な負担を抑えたい人や、既存の学部の枠に捉われず「好き」という探究心を軸に学びたい人にとって、全く新しい選択肢となります。
最大の特徴は、年間授業料38万円(4年間の授業料は約152万円)という学費の安さです。学部は知能情報社会学部の1つで、「数理」「情報」「文化・思想」「社会・ネットワーク」「経済・マーケット」「デジタル産業」の6分野を横断して、文系・理系を問わず学べるカリキュラムを提供しています。
ITやビジネスといった特定の専門分野に最初から絞るのではなく、社会で起きていることや自分の「好き」を起点に、幅広い知識を身につけたい人におすすめです。ただし、新設大学のため、卒業生の就職実績などがまだ存在しない点は、選択する上で考慮すべき点です。
| 学部 | 知能情報社会学部 知能情報社会学科 |
|---|---|
| 学費(4年) | 1,586,000円(公式内訳からの算出値) |
| 卒業率 | 卒業生未輩出(新設) |
| スクーリング | 不要 |
| 取れる資格 | 学士(資格課程の記載なし) |
| 入学時期 | 年2回 |
| 入試 | 書類選考+小論文(学力試験なし) |
| 公式サイト | https://zen.ac.jp/ |
| 4年間の総額 | 1,586,000円(公式内訳からの算出値) |
|---|---|
| 初年度 | 416,000円 |
| 入学金 | 36,000円 |
| 奨学金 | 国の修学支援新制度の対象校日本学生支援機構の奨学金独自の給付奨学金(授業料全額免除)特待奨学生制度(年50万円) |
| スクーリング | 不要 |
|---|---|
| 通学なしで卒業 | ◯ 通学なしで卒業できる |
| 卒業率 | 卒業生未輩出(新設) |
| 知能情報社会学部 知能情報社会学科 | 卒業生未輩出 |
|---|
| 教員免許 | ✕ 取得できない |
|---|---|
| 2年次編入 | ◯ |
| 3年次編入 | ◯ |
| 4年次編入 | ✕ |
| 取れる資格 | 学士(資格課程の記載なし) |
資格の詳細(1件・学科や条件つきの全文)

開志創造大学:完全オンラインでITとビジネスを学べ、4年間の学費は約125万円から

2026年4月に開設された開志創造大学の情報デザイン学部(通信教育課程)は、一度も通学せずに学士(情報学)を取りたい人向けの大学です。授業は1回15分のオンデマンド動画が中心で、期末試験もパソコンで受けるため、試験のために会場へ行く必要もありません。
2年次に進むときに、WEBマーケターやITコンサルタントなどの進路を想定した「ビジネスITコース」と、AIエンジニアやデータサイエンティストなどの進路を想定した「先端ITコース」から選ぶ仕組みです。ITとビジネスの両方を学べる点はサイバー大学と近いため、学びたい分野が重なる人は、あわせて比べておくと選びやすくなります。
学費は年間の授業料が250,000円で、4年で卒業する場合の総額はビジネスITコースが1,254,000円、2年次から教材費のかかる先端ITコースが1,659,000円です。サイバー大学(約306万円)より学費を抑えられる一方、開設されたばかりのため卒業生はまだいません。
| 学部 | 情報デザイン学部 情報デザイン学科 |
|---|---|
| 学費(4年) | 学部・コースで異なる(学費タブ参照) |
| 卒業率 | 卒業生未輩出(新設) |
| スクーリング | 不要 |
| 取れる資格 | 課程認定の資格なし(公式FAQは基本情報技術者の取得を推奨) |
| 入学時期 | 年2回 |
| 入試 | 書類選考のみ(学力試験なし) |
| 公式サイト | https://kaishi.ac.jp/info-d/ |
| 4年間の総額 | 学部・コースで異なる(下表参照) |
|---|---|
| 初年度 | 336,000円 |
| 入学金 | 30,000円 |
| 奨学金 | 国の修学支援新制度の対象校大学独自の奨学金は明記なし |
| 情報デザイン学部 情報デザイン学科(ビジネスITコース) | 初年度 336,000円総額 1,254,000円 |
|---|---|
| 情報デザイン学部 情報デザイン学科(先端ITコース) | 初年度 336,000円総額 1,659,000円 |
| スクーリング | 不要 |
|---|---|
| 通学なしで卒業 | ◯ 通学なしで卒業できる |
| 卒業率 | 卒業生未輩出(新設) |
| 情報デザイン学部 情報デザイン学科(ビジネスITコース) | スクーリング 不要通学なし卒業 ◯ |
|---|---|
| 情報デザイン学部 情報デザイン学科(先端ITコース) | スクーリング 不要通学なし卒業 ◯ |
| 教員免許 | ✕ 取得できない |
|---|---|
| 2年次編入 | ✕(1年次入学のみ) |
| 3年次編入 | ✕(2028年4月から受け入れ開始予定) |
| 4年次編入 | ✕(1年次入学のみ) |
| 取れる資格 | 課程認定の資格なし(公式FAQは基本情報技術者の取得を推奨) |
資格の詳細(1件・学科や条件つきの全文)

BBT大学:ビジネス×IT×グローバル。世界で活躍する実践力を身につけられる

BBT(ビジネス・ブレークスルー)大学は、著名な経営コンサルタントである大前研一氏が学長を務める、経営学に特化したオンライン大学です。講義を一方的に視聴するだけでなく、オンライン上でのディスカッションを繰り返し行うことで、問題解決能力を徹底的に鍛えるアウトプット重視のカリキュラムが特徴です。
ITスキルも学びますが、それはあくまで経営課題を解決するためのツールという位置づけであり、よりビジネスや経営の視点を重視しています。
将来、起業したい人や企業の経営幹部を目指している人、グローバルな視点での論理的思考力やリーダーシップを身につけたい人におすすめです。学費はサイバー大学よりも高額なため、スキルアップへの自己投資意識が非常に高い人に向いています。
| 学部 | 経営学部(グローバル経営学科/デジタルビジネスデザイン学科) |
|---|---|
| 学費(4年) | 3,735,000円 |
| 卒業率 | 非公表 |
| スクーリング | 不要 |
| 取れる資格 | 資格課程の記載なし(取得できるのは学士〔経営学〕) |
| 入学時期 | 年2回 |
| 入試 | 書類選考+面接(オンライン) |
| 公式サイト | https://bbt.ac/ |
| 4年間の総額 | 3,735,000円 |
|---|---|
| 初年度 | 1,170,000円 |
| 入学金 | 315,000円 |
| 奨学金 | 成績優秀者奨学金(減免)ファミリー奨学金(半額)アスリート奨学金(免除)教育ローン提携あり |
| 経営学部 グローバル経営学科 | 初年度 1,170,000円総額 3,735,000円 |
|---|---|
| 経営学部 デジタルビジネスデザイン学科 | 初年度 1,170,000円総額 3,735,000円 |
| スクーリング | 不要 |
|---|---|
| 通学なしで卒業 | ◯ 通学なしで卒業できる |
| 卒業率 | 非公表 |
| 経営学部 グローバル経営学科 | スクーリング 不要通学なし卒業 ◯ |
|---|---|
| 経営学部 デジタルビジネスデザイン学科 | スクーリング 不要通学なし卒業 ◯ |
| 経営学部 グローバル経営学科 | 非公表 |
|---|---|
| 経営学部 デジタルビジネスデザイン学科 | 非公表 |
| 教員免許 | ✕ 取得できない |
|---|---|
| 2年次編入 | ◯ |
| 3年次編入 | ◯ |
| 4年次編入 | ✕ |
| 取れる資格 | 資格課程の記載なし(取得できるのは学士〔経営学〕) |

サイバー大学の出願から入学までの流れ
サイバー大学への出願手続きは、Webサイトでの入力と証明書の郵送で行うため、時間や場所を選ばずに進められます。手続きは大きく分けて4つのステップで構成されており、非常にシンプルです。
- ステップ1:情報収集
オンライン説明会や個別相談に参加し、疑問を解消します。 - ステップ2:出願・書類提出
Web出願サイトで志望動機書と課題作文を入力し、証明書を郵送します。 - ステップ3:選考
書類選考(電話面談を行う場合もあり)を受け、合否の発表を待ちます。 - ステップ4:入学手続き
学費を納入し、学習を開始します。
出願前には、まずオンライン説明会に参加し、大学の雰囲気や具体的な学習内容について理解を深めることを強くおすすめします。その上で、なぜサイバー大学で学びたいのかという目的を明確にし、志望動機書の準備を進めましょう。
ステップ1:オンライン説明会や個別相談に参加し、疑問を解消する
出願を決める前に、まずは公式サイトからオンライン説明会や個別相談に申し込みましょう。これらのイベントに参加することで、Webサイトだけではわからない大学の雰囲気や、カリキュラムのより詳細な内容について理解を深めることができます。
説明会では、大学の特色や学習システム、入試、学費について詳しく解説がされます。また、説明のあとに質疑応答の時間があり、その場で質問することも可能です。
より個人的な相談をしたい場合は、オンラインの個別入学相談を利用しましょう。自身の経歴やキャリアプランを伝えた上で、個別の質問や相談に応じてもらえます。ここで疑問点をすべて解消し、納得した上で次のステップに進むことが重要です。
ステップ2:Web出願サイトで志望動機書を入力し、証明書を郵送する
大学への理解が深まり、入学の意思が固まったら、募集期間内にWeb出願システムに登録します。システム上で基本情報と志望動機、200〜400字の課題作文を入力し、証明写真はアップロード、出願資格を証明する証明書は郵送で提出します。
特に重要となるのが「志望動機書」です。サイバー大学の入試は学力よりも学習意欲を重視するため、課題作文で「卒業後、学んだことをどう活かしたいのか」を具体的に、かつ情熱を持って伝えることが合否の鍵を握ります。
事前に自己分析をしっかりと行い、ご自身の言葉で丁寧に作成しましょう。
ステップ3:書類選考を受け、合否通知を待つ
出願書類が受理されると、次は選考プロセスに進みます。選考は、提出された書類内容を基に総合的に行われ、途中で電話面談などを行う場合もあります。
・入学の目的
・サイバー大学を選んだ理由
・卒業までの期間
・学びたい内容
以下について、200字以上 ~ 400字以内で、具体的に分かりやすい表現で回答してください
「本学での履修体験を活かして、卒業後にはどのような人材となることをめざしますか」
特別な受験勉強は不要です。課題作文は、提出前に家族や知人など第三者に読んでもらうと、伝わりにくい部分に気づけます。
選考結果は、指定された日時にWebサイト上で発表されます。
ステップ4:オリエンテーション動画を視聴し、入学手続きを済ませる
合格発表後は、入学時の本人確認(オンライン)を済ませ、オリエンテーション動画を視聴します。オリエンテーションでは大学の制度や入学に必要な手続きが説明されるので、合格発表後に郵送される新入生ガイドブックを手元に用意して視聴しましょう。
その後、国語・数学・情報・英語の基礎力診断テスト(成績には関係しない力試し)を受け、半年間に受講する科目の履修登録をしてから、入学金・授業料を納付します。春学期に入学する場合、入学日は4月1日です。
サイバー大学に関するよくある質問10選
ここでは、サイバー大学への入学を検討している方から特によく寄せられる質問とその回答をまとめました。多くの方が抱く疑問や不安は、ここで解消できるはずです。
Q1. 卒業しても「就職できない」というのは本当ですか?

これは誤解です。この評判が生まれる背景には、卒業生の進路データが正しく理解されていないことがあります。
2025年3月の卒業生のうち、卒業時24歳以下の学生の就職率は93.3%、全年代では88.1%です。また、2026年3月の卒業生587人の進路は、現職を継続215人、就職・転職222人、進学8人、起業9人、その他(シニアなど)133人でした。在学中から働いている社会人学生は今の仕事を続け、新たに職を探す学生は就職・転職しているのが実態です。
新卒・第二新卒で就職をめざす学生向けにも、キャリアサポートセンターでの個別面談、教養科目「就職活動実践演習」、オンラインの合同企業説明会などの支援があります。
Q2. サイバー大学の主な就職先はどこですか?
公式サイトが卒業生の就職先の一部として紹介しているのは、NEC、楽天グループ、トヨタ自動車、ZOZO、富士ソフト、SB C&Sなど32社です。
就職した学生のうち7割近くは「情報通信業」と「その他サービス業(SES等)」に進んでおり、さまざまな業界で「IT技術者」として採用されています。
直近2年分の就職先は、大学が公表している一覧(2025年11月1日時点)をもとに、下にまとめました。IT企業のほか、官公庁や小売、運輸など、業種は幅広いです。
就職先の一覧(268件)を見る
大学の「就職先一覧」(2025年11月1日時点・2024年3月卒〜2025年9月卒・延べ290件)のうち、複数の卒業時期に出てくる就職先を1つにまとめた268件を、「株式会社」などを省いて50音順に並べています。
あ行(46件)
アースインターシステムズ、アープ、アイ・エス・ビー、アイエム、アイ・シー・エス、アイ・テクノ、アイビーシー、アイフル、アウトソーシングテクノロジー、アクセンチュア、旭情報サービス、アシストエンジニア、アソウ・アルファ、アテック、アピリッツ、アプラス、アプロ通信、アマダ、海士町複業協同組合、アルティウスリンク、アルテニカ、アルテリア・ネットワークス、アルファシステムズ、アルマデ、アレミティ、イー・ガーディアン、いーふらん、伊豆箱根鉄道、伊勢抹茶、インターネットイニシアティブ、インビリティー、インフォセンス、インフォメーションサービスフォース、エイ・シー・ティ、エイチーム、エイブル、エコー電子工業、エス・ディー・シー、エスユーエス、エスワイシステム、エヌアイデイ、エフ・エスソフトウエア開発、オープンハウスグループ、オールアバウト、沖縄綜合警備保障、オムニシンク
か行(21件)
カインズ、カサレアル、岐阜県理科実習助手、共同エンジニアリング、共立ソリューションズ、キロル、クスリのアオキ、グッドワークス、熊本製粉、クラウン・パッケージ、グリーン、クレヴァシステムズ、クロス・ヘッド、クロスポイントソリューション、建設システム、厚生労働省、国際自動車、小島産業、コモドソリューションズ、コヤマドライビングスクール、ゴンドラ
さ行(39件)
サードウェーブ、サービス&セキュリティ、サイバーコム、サカイ引越センター、さくら情報システム、サティスファクション、サフィックス、澤の屋旅館、サンクプローブ、三甲、サンブリッジソリューションズ、シーエーシー、ジェイアールシステム・エンジニアリング、ジェイ・エス・エス、ジェイエスフィット、ジェイテック、じげん、静岡県農協電算センター、システムイン、ジャステック、ジャパンエンターテイメント、シンクロ・フード、シンプレクス・ホールディングス、新明ホールディングス、伸和興業、スカイマーク、スギ薬局、スタッフサービス、スタッフサービス・エンジニアリング、スパイク・チュンソフト、スパイラル、スマートキャンプ、スマートスケープ、スルガ銀行、セキュアイノベーション、セコムトラストシステムズ、ゼネテック、セレクティ、セントラルソフト
た行(34件)
第一コンピュータサービス、第一システムエンジニアリング、大黒天物産、第五電子工業、ダイセーロジスティクス、太陽自動車、ダイレックス、タクト、田島石油、タップ、中央倉庫、中電シーティーアイ、中部テレコミュニケーション、土屋整備工場、つばめグループ あんしんネットなごや、壺山建設、ディー・エヌ・エー、テクノエイト、テクノスタッフ、テクノプロジェクト、テクノプロ テクノプロ・エンジニアリング社、デザインネットワーク、テプコシステムズ、テラスカイ、デロイトトーマツコンサルティング、デンソークリエイト、東海ソフト、東京ガスライフバルカンドー、トーニン、トスコ、トヨタ自動車、豊田自動織機ITソリューションズ、トラストシステム、ドリームキャリア
な行(17件)
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京、ニアユー、西日本旅客鉄道、日研トータルソーシング、日産モータースポーツ&カスタマイズ、日総工産、日本電気、日本エクス・クロン、日本コンピュータシステム、日本情報産業、日本電子計算、日本ビジネスシステムズ、ネクサス、ネクストジェン、ネスコ、ネットワークバリューコンポネンツ、ノーマーク
は行(30件)
パーソナルネット、パーソルクロステクノロジー、パーソルビジネスプロセスデザイン、パーソルファクトリーパートナーズ、パーソルプロセス&テクノロジー、パーパス、バイトダンス、パクテラ・テクノロジー・ジャパン、パシフィックメディカル、ハックツ、パナソニックインフォメーションシステムズ、バルテス・モバイルテクノロジー、パロス、ピーアップワールド、ピーアンドアイ、ビートップスタッフ、ビーネックスソリューションズ、ビーネックステクノロジーズ、ビーピーオークリエイト、日立ハイテクマニファクチャ&サービス、ビデオハウスHVC、ヒューマンウェイブ、平山、福伸電機、富士ソフト、富士テレコム、フューチャーインスペース、ブロッサム(医療法人社団)、防衛省・自衛隊、北海道ドライケミカル
ま行(14件)
マーキュリー、マイベスト、マンテンホテル、マンパワーグループ、三重機械鉄工、三井物産セキュアディレクション、水戸ソフトエンジニアリング、ミネベアソフトウェアソリューションズ、宮城三菱自動車販売、ミライト・ワン・システムズ、メイテックフィルダーズ、明電システムソリューション、メトロ、モンスターラボ
や行(6件)
安田情報、やる気スイッチグループ、ユー・アイ・ソリューションズ、ユービー、遊楽、ユニテック
ら行(13件)
ライフコーポレーション、ライフサポートエガワ、楽天グループ、ラジネス、ラックサイバーリンク、リクルートスタッフィング情報サービス、リコージャパン、りそなリース、リョーユーパン、リン・リン、ルーラル大潟、レスメッド、ロゴス
わ行(2件)
ワールドインテック、ワクト
英字(46件)
ABC、Amiソフトウェア、ANA福岡空港、BEX、CARTA HOLDINGS、CREiST、CSMソリューション、CTCシステムマネジメント、D2C、DANDL、eSPアカデミー、FFRIセキュリティ、FIXER、FutureRays、GRASグループ、Hellohas Robotics、I&Jデジタルイノベーション、IDH、IDOM、IIJエンジニアリング、IMMヒューマンソリューション、INSIGHT LAB、ITX、JBCC、KindAgent、Newデイシス、NGKセラミックデバイス、Noah Design、NSW、NTTデータニューソン、NTTデータ先端技術、ONE-TECH、Rimp、SB C&S、SBテクノロジー、SHIFT、SUBARU、TDCソフト、Teleperformance、TISソリューションリンク、TOPPANエッジITソリューション、TORIDORI、VALEUR、Vinculum、WAVE BIKES、ZOZO
Q3. 合格率はどのくらいですか?
サイバー大学は、明確な「合格率」という指標を公表していません。筆記の学力試験はなく、志望動機書などの書類で選考され、電話面談などを行う場合もあります。
大学の方針として、学びたいという意欲のある人に広く門戸を開いており、入学資格を満たし、志望動機書などから学習意欲が認められれば、基本的に合格となる可能性が高いです。
ただし、誰でも無条件に入れるわけではありません。出願書類に不備があったり、志望動機書の内容から学ぶ目的が全く感じられなかったりした場合には、書類選考で落ちるケースも考えられます。提出書類が各出願期間の最終日の翌営業日までに届かないときも、不合格となる場合があります。合格率を気にするよりも、ご自身の学習目的を明確にすることに注力しましょう。
Q4. 入試問題は難しいですか?
サイバー大学には、学力試験としての「入試問題」はありません。選考は志望動機書と提出書類による書類選考が中心で、選考の途中で電話面談などを行う場合があります。そのため、難易度を心配する必要はありません。
選考の目的は、学力の高さで受験生をふるいにかけることではなく、入学後の学習に必要な最低限の基礎学力と、学ぶ意欲を持っているかを確認することです。
なお、書類選考に合格後「基礎力診断」が行われますが、入試の合否には関係ありません。基礎力診断は、中学~高校で学ぶ国語・数学・情報・英語の基礎的な内容を問うもので、事前に特別な対策が必要なレベルではありません。
Q5. 実際の学生や卒業生の評価はどうですか?
2025年度卒業生フォローアップアンケート(回答209名・複数回答)では、卒業後の変化として「自分に自信が持てるようになった」が71人、「キャリアの選択肢が広がった」が53人、「資格取得した」が31人でした。
身に付けたことの活かし方を聞いた質問でも、「学び続ける意識が高まった」に「とてもそう思う」「少しそう思う」と答えた人は合わせて93.3%、「以前よりも仕事や生活でITを活用するようになった」では合わせて78.5%でした。
一方で、学費の高さや自己管理の難しさは、本記事のデメリットで挙げたとおりです。2学期目履修継続率は90.0%で、裏を返すと、約1割の学生は2学期目に履修を続けていません(2026年5月現在)。ご自身が何を重視するかを明確にしておくと、評判に惑わされずに判断できます。
Q6. ITの知識が全くない初心者でも、授業についていけますか?
問題ありません。入学時に情報・国語・数学・英語の基礎力診断テストがあり、結果に応じて無料の補習教材(リメディアル教材)で基礎を固められます。
サイバー大学のカリキュラムは、IT未経験者や文系出身者を前提として、基礎から体系的に学べるように設計されています。例えば、「ITのための基礎知識」や「インターネット入門」といった入門的な科目から始まり、プログラミングも初歩の初歩から丁寧に学べる構成です。
もちろん、個人の努力は欠かせませんが、カリキュラムやサポート体制は未経験者がついていけるように作られているため、安心して学習をスタートできます。
Q7. 卒業まで最短で何年かかりますか?社会人でも4年で卒業できますか?
1年次入学の場合、最短は早期卒業制度を使った3年で、成績などの条件を満たせば3年または3.5年で卒業できます。標準の修業年限は4年です。大学や短大、専門学校を卒業している方などは2年次または3年次に編入学でき、その場合の標準は3年または2年で、早期卒業制度を使えば半年ほど短縮できます。
社会人でも4年で卒業できますが、そのためには1年に平均31単位(1学期に16単位ほど)を修得していく計算になります(年間の履修の上限は45単位)。卒業率や4年で卒業した人の割合は公表されていないため、仕事の繁忙期も考えて、無理なく続けられる履修ペースを入学前に考えておきましょう。
Q8. 卒業後のキャリアサポートには、どのようなものがありますか?
卒業後も、キャリアサポートセンターで就職に関する相談や模擬面接、履歴書の添削などのサポートを受けられます。キャリアサポートセンターには、国家資格キャリアコンサルタントや公認心理師・臨床心理士などの有資格者が在籍しています。在学中から使える支援も含めた主な支援は、次のとおりです。
- 個別相談:就職・転職やキャリア全般の相談、面接の練習(卒業後も利用可)。
- 応募書類の添削:履歴書や職務経歴書の添削(卒業後も利用可)。
- セミナー・イベント:大学主催や外部の機関と共同のセミナー・イベントを年間60回程度開催(在学生は参加費無料。卒業後は一部のイベントに参加可)。
- 求人紹介:人材紹介会社と連携したキャリアカウンセリングや求人紹介。
- ソフトバンクグループ連携就職支援制度:ソフトバンクのグループ企業の中途採用選考で、書類選考の省略などの優遇を受けられる制度(社会人学生が対象)。
在学生のキャリアサポートの満足度は86.3%でした(2025年度全学生アンケート・「満足している」「概ね満足している」の合計)。
これらのサポートを活用すれば、在学中から卒業後まで、就職・転職の準備を相談しながら進められます。
Q9. 単位を落とした場合、どうなりますか?留年することはありますか?
単位を落としても、その科目は次の学期以降に履修し直せます。単位が足りずに4年で卒業できないことはありますが、在学できる期間(1年次入学なら最長12年・休学期間を含む)のうちに、卒業に必要な124単位をそろえれば卒業できます。
サイバー大学は単位制で、学期ごとに履修する科目は自分で決める仕組みです。仕事が忙しい時期は履修する科目を減らすなど、学習計画を柔軟に調整できます(各学期の最低履修単位は8単位)。
Q10. ソフトバンクグループの大学とのことですが、就職で有利になりますか?
サイバー大学には、ソフトバンクのグループ企業の中途採用選考のプロセスを一部優遇する「ソフトバンクグループ連携就職支援制度」があります。たとえばソフトバンク株式会社では、学内の選考を通過した学生は書類選考が省略され、1次面接に進めます。
ただし、あくまで選考の一部が優遇される制度で、採用が保証されるわけではありません。最終的な合否は、面接などで個人の能力や経験をもとに判断されます。
まとめ:サイバー大学の評判を正しく理解し、まずは資料請求から始めよう
本記事では、サイバー大学に関する様々な評判を、客観的なデータと具体的な口コミに基づいて徹底的に解説しました。
結論として、サイバー大学は「やばい」大学では決してなく、明確な目的意識を持つ社会人が、働きながらキャリアの可能性を大きく広げるための優れた選択肢です。「就職できない」といったネガティブな評判は、そのほとんどが通信制大学の特性やデータを正しく理解していないことによる誤解から生じています。
【サイバー大学のポイントまとめ】
- おすすめな人:働きながらITスキルと大卒資格を得たい社会人
- 主なメリット:学習の自由度、実践的なスキル、手厚いサポート
- 主なデメリット:学費、自己管理の難しさ、社会的な評価
- 次のアクション:オンライン説明会への参加、資料請求



